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カムさん (943ghghl)2024/6/3 17:36 (No.1180669)削除麦秋風景
稲の生育には圃場の水管理も大切な手間です。
今年からターチャに預けた我が田圃ですが、水管理と畦畔の除草は小生が責任を持つという約束なので、田圃の水を毎朝晩見に行きます。
今日は 水口(みなくち)にオタマジャクシが数知れず集っていました。
払い水路のない水田なので、此のところの降雨で空気を沢山含んだ用水の供給が出来なかったせいか、無数のオタマジャクシが口をパクパクしているように見えます。
まだ田圃の水量が多いので明朝まで給水を我慢することにしました。
営農組合の倉庫へ廻ってみると十数台の軽トラが集って打合せの最中のようです。
転作水田のムギが収穫を迎えて、穂先が銀色になってきているので、コンバインでの収穫計画を相談しているのでしょうか。
かって、会社勤めの頃 札幌から福岡まで全国の営業所の事務担当者を松本に呼んで研修させた後、オモテナシのつもりで加工トマトの栽培をお願いしている産地
今井や神林の水田転作された収穫間近のムギ畑のムギの穂先を風が渡っていくのを見て歓声を上げていたのを思い出します。
これがムギという作物だと 名前さえ知らぬ彼女等を見て、こちらが逆に吃驚したものです。
松本は今、麦秋真っ盛り